増え続ける癌患者を社会でどう支えるか？

癌の講演会は何時、何処に行っても、超満員
それだけ癌に対する関心が高いからである。

がん治療の医療技術は飛躍的な進歩を遂げ、
早期発見、早期治療すれば必要以上に怖がらなく
とも良い病気とも言われてはいるが、どんなに医療費、

医者を増やしても、毎年どんどん増え続け、現在年間約
６０万人が癌と告知され、国民の2人に一人が罹る。
その内3人に1人、約3４万人が癌で他界する。

癌認知症は国民の誰でも罹る、避けて通れない病気とも
云われてもいる。若しこのまま増え続けると日本国民は
一体全体如何なるのであろうか？


そうした中2006年に医療の地域ごと、医療機関ごとの
格差を解消するため [がん対策基本法]が成立した。
現在癌生存者は約500万人居ると云われている。

癌になっても経済的にも、心身の不安、痛み、苦しむ、
嘆くことなく安心して生きていける社会、癌と共に生きる患者は
勿論のこと家族も社会が支え合い、癌と共に生きる時代を目指す。

私の隣に座っていた、埼玉県蕨から来たと云う７０代
後半で顔が薬でちょっとむくれている様な感じの方に
癌医療フオーラムに参加した理由を聞いてみた。

男性　６ヶ月前に前立癌が見つかった．その後治療して
いたら如何も後頭部と骨に異常があるのではないかと
医者に言われた。それで数ヶ所の大学病院、総合病院

で診てもらったけどその説明が何が何だか良く
分からなくて不安だった折、今回の癌フオーラムがある
と知り参加した。兄弟、同窓生、近所でも軒並み

癌を患っている。それにしてもどこの病院も癌患者で
ごった返しているね！！想像以上に凄いね！！
全く驚きだね！！

私　私の子供の頃もあそこのおじちゃん、おばあちゃんが
癌で亡くなったと云う事はたまには聞いたことがある。
当時は医学が進歩していなかったから癌なのか、

何の病気か分からなかったとしても、近年の様に誰も
彼もがんがんと云う事はなかったと思う。
何でこんなに増え続けるのであろうか？

右肩上がりに高齢者が増えたからと言われているが
果たして本当にそうなのであろうか？
そうだとすると何の罪もない小児癌、奇形児、アレルギー、
心身障害者の問題はどの様に説明するのであろうか？

男性　癌になってしまってから、如何治療するか、
如何緩和ケアするかも良いが如何したら癌、
認知症にならないのかと云う事が一番大事では

ないのかね？何とかいい方法がないものかね？
本当に昔はこんなに癌も認知症もいなかった
と思うけれどな、如何なってしまったのだろうか？
何だか不気味で、何だか将来が不安だね！！

私　医学界も一生懸命色々と研究しているのではないかね？
　　高齢化社会を迎えたから癌、認知症、、、、等が増えたとか
　　原因が分からないとか　医学界は言っているが


　　ところが薬を飲んでいなくて、野山仕事はじめ運動をしている
人達は 最も長生きして、癌、認知症、腎臓病、アレルギー、、　　、、
　　罹っている人が少ない。それに癌認知症アレルギー精神神経病は

　　昭和３０年前後頃から徐々に増え続けている、
　　そのあたりから変化しているものと、変化していない
　　ものと区別して調べると必然的に判別してくるのでは

　　ないかね。そのころから薬、農薬、食品添加物、
　　化粧品、、、、等化学物質が沢山使用される様になった。
　　化学物質を沢山体内に入れた人とそうでない人の差を
　　調べることじゃないのかね？

薬始め化学物質を体内に沢山入れた方は癌認知症アレルギー
に罹る確率高い。それに比べ化学物質を手に入れにくい
離島、山村に住む人達、又は市街に住んでいても薬を

あまり飲んでいなくて、体を良く動かす方達は癌認知症
アレルギーには殆ど罹っていなくて、健康で元気に長生き
している方が非常に多い様である。

それは健康で超長寿の方達を調べても、これから厚生労働省
で発表予定になっている、区市町村別健康年齢を見れば
一層明らかになるものと思われる。

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