１００歳近いというのに源氏物語、医学書を読む！！

仕事と運動について
私　仕事にも動く仕事と動かない仕事（事務）あるけれど
　　運動との関係を教えて下さい。

上遠野さん　事務より作業仕事のほうが体を動かす
　　から体には良いがただ作業仕事の場合何ヶ月も
　　何年もリズムが同じのため同じ筋肉、関節ばかり使う　、

使わない筋肉、関節とのアンバランスが出来る。
従って俺は仕事をしているから体操運動なんかしなくともいいよと
いう方も居られるが、出来れば休み時間

又は夜、朝等に使っていない筋肉、関節運動をして
バランス整えることが大事、そうしないと使っていない筋肉痛、
関節痛になりかねない。仕事の疲れを翌日に残さないためにも、

バランス体操が大事である。仕事して疲れて家に帰ってきて
又運動なんてとんでもない、翌日会社に行って仕事
なんか出来ないと思いがち、ところがバランス体操

によって疲労が回復し、翌日の仕事には全然差し支えることは無い。
そうした習慣づけが大事！！

佃（旧石川島）辺りで毎朝体操している男性がいる。
男　散歩、体操して家に帰ると母さん（84歳）を
　　川向こうの門前中町の（Ａ）整形外科病院へ連れて

　　行く、それが俺の日課だよ。毎日あけてもくれても
　　同じメンバが朝早くから通院しているね。
　　いつも超満員！！医者は儲かってたまんないだろね、
　　リハビリして注射してもらうと、　　痛みがなくなるみたいで、
　　元気になるが翌朝にはもう駄目、俺が散歩から帰るのを
　　首を長くして待っている。


私　親孝行でいいではないかね！！
　　生きているうちに悔いの無いようにしっかり
　　遣ってあげると良いね！！

男　連れて行くのはいいだけれど、近頃だんだん
　　　ボケが酷くなってきたみたいでね。
　　　医者は通院していれば痛みも、認知症も

　　　進まないと言っているけれどね。
近所のばあさんみたいになったら大変、
　　　あれはどうしょうもないからね、心配でならない!!
　
　　　私　じゃ毎朝この辺を散歩している医者と薬は信用しないと云う
　　９８歳のとても元気なおじいさんがいるから
　　相談してみたら。ああいう人の健康法こそが
　　真の医学だと思う。


男　９８歳！！本当にいつも散歩しているの!!
　　　俺は会ったことも、見たことも無いよ！！　
私　会っていても気がつかないのかも知れないね、

　　見たところ８０歳ぐらいの元気なおじいさんという
　　感じかな、従ってつい見逃してしまうのかも知れない。
　　兎も角政治、経済、医学、、、、、、、、、、、

　　何でも良く知っていて全然ボケていないよ！！
　　それに１００歳近いというのに源氏物語、医学書を
　　読むとか
　　　　　　
　男　それにしてもあんたのお袋さんにしろ、医者と薬は
　　　　信用しないというお爺さんにしろ、全然ボケなくて、
　　　　毎日のように病院通いしている俺の母さんは認知症

　　　　とは理解出来ない。一体如何いう事か?　
　　　　朝昼晩と病院の薬をちゃんと飲んでいるんだけれどね、
　　　　兎も角じっとテレビを見て、一日中ぽ～と何もせず、

　　　　近頃ではテレビも見なくなって独り言ばかり。
　　　　困った困った！！
私　どこが悪の、どんな薬を飲んでいるの？

男　何がなんだか分らないがいろんな薬を飲んでいる。
私　中長期に飲んでいる薬は止す訳にはいか
　　無いかもしれないが、お母さんと一緒に運動、

　　散歩して体力を付けたら如何かね、体力を付けることが何よりも大事、
　　長年使用している薬はなかなか
　　止す訳にはいかない、病院は駄目と云う訳ではないが、

　　のべつ病院にかかってやたら薬ばかりに頼り過ぎるのも
　　如何なものか、健康は他人様任せだけではなく、本人
　　自身が何とか健康になろうとする意思と努力が
　　一番大事だと思う。

男　病気は遺伝ということもないかね？
私　多少は関係しているかも知れないが、余り気にすることは無いと思う。
　　　我々子供の頃はボケ、癌、アレルギー、、、、は今みたいにいなかった。

　　　日本は高齢化したといわれるが若年認知症が最近増えている。
男　あんたはお母さんに似て元気に長生きできるよ。
私　薬を飲まなかった母だけが元気で長生きしているが

　　母の言うことを馬鹿にして聞入れなかった子供は全滅、
 兄はクモ膜下４７歳で死亡。


 姉は若いときから薬、化学調味料が大好きで、年から年中使用していた。

母はそんな非自然なものをやたら体内に入れると
体に良くないといくら忠告しても、そんな馬鹿な、
時代遅れの江戸時代、明治時代じゃない、今は素晴らしく発達した

科学（化学）時代、医者薬は神様以上とか云っては一寸具合が悪いと
すぐに病院行っては薬を飲むのが大好きだった、
あっちの病院こっちの病院とのべつ通院、近年は入退院繰り返し、

頭以外全て悪化、身動き出来ずふらふらよぼよぼ、毎日27錠服用、
全身かゆい、痛い、苦しくて苦しくてもう早くあの世（父のところ）に逝きたいと連発。
医者に薬を沢山飲んではいけないと母、弟が

云うけれど如何いうものですかと尋ねたら、
そうだね余り飲むのもよくないかも知れないねと云われ、
じゃ少なくしてみますかと少なくしてみたがかえって思わしくない。

いずれにしても本人も飲むも飲んだもの、
医者もそんな沢山飲ましに飲ましたものだ。
いまさらながらどうしょうもない状態、
残念無念打つ手なしか、時すでに遅か?


 私は喘息、何度も薬を止めようとして失敗。
　　　　　　　薬中毒を止める難しさをいやというほど実感している。
　
 弟は肺がんで手術、再発したとか？
　　　　　従って病気と健康と長寿と遺伝は余り気にしなくともいいよだね。

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